骨量とホルモン

 骨粗鬆症とは、骨量(骨密度)の低下によって骨が弱くなる状態を指します。骨がスカスカになり脆くなることで、転ぶなどのわずかな負担でも簡単に骨折してしまうことがあります。

 骨粗鬆症は特に女性に多く、女性ホルモン(エストロゲン)の減少が大きく関わっています。閉経すると、女性ホルモンの減少により骨密度の低下が起こります。

 また若い人でも、過度のダイエットなどによる無月経によって、エストロゲンの減少を招き、将来的に骨量が減少する原因となります。

 骨量は10代から増えていき、20歳ごろに骨量の最大値(最大骨量)に到達します。一生を通じて骨を丈夫に保つため、若いうちに最大骨量をできるだけ高め、その後も減らさないよう維持していくことが大切です。

【骨量のために気を付けたい 5つのこと】

  • 食生活(カルシウム・たんぱく質・ビタミンDを積極的に摂る)
  • 日光浴(日焼け止めや日傘の使用はほどほどに)
  • 負荷がかかる運動(ウォーキング・ジョギング・筋トレなど)
  • 禁煙、飲酒の制限
  • 骨量検査(骨粗しょう症検診など)

 千葉市では、千葉市在住で年度内に40・45・50・55・60・65・70歳になる女性が「骨粗しょう症検診」を受けることができます。

 千葉市のがん検診等受診券シールは、毎年5月に発送されます。受診券シールをお持ちでない方は、千葉市のホームページ(「がん検診等のご案内」)をご覧いただき、お申込みください。